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世界経済の低調が懸念される中の開幕であったが、大多数の出展社は受注の増加を報告しており、今年後半に向けてマーケットは改善するとの見通しを持った。 BASEL2002の責任者、レネ・カム氏は「今年導入したプレスティージホールなどを含め、会場のデザインは商談を勧め易い環境を提供できたと思う。 出展社は新作などの出展をより効率的に展示でき、活発な商談を可能にしたはずである。 そして、BASEL2002の結果がそれを証明している。」と述べている。 さらに、「BASEL2002は世界のメディアの注目を浴びており、今年は1,966人が取材のため入場した。 昨年の1,500人から飛躍的に伸びており、このことは、出展社に大きなチャンスを与えるものであった。」と付け加えた。 今年の出展面積は昨年から4%増加して95,197uとなった。 これを可能にしたのは2階建て、3階建てのスタンドの増加である。 と当時に出展社数を昨年の2,300社から2,195社に減少させたこともその一因である。 出展社の減少により、1社あたりの平均展示面積を9%増加させることができた。 結果として、会場全体の環境をより快適に改善することができた。 より快適に充分なスペースを各出展社に提供すること-はBASELの大きな課題であり、これを解決するため、来年からは国別パビリオンの出展をチューリッヒのエキジビジョンセンターに移し、バーゼルとチューリッヒで同時並行開催することに決定した。 これにより、16,000uを新たに使用することができ出展社に充分なスペースと、会期中のホテルを確保することが可能になる。 来年、BASEL2003は、バーゼルとチューリッヒで、4月3日から10日の日程で開催される。
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