ソーラーインパルスのパイロット、ベルトラン・ピカール氏とアンドレ・ボルシュベルグ氏が日本を訪問し、10月6日に銀座のスウォッチグループジャパン本社にてソーラーインパルスプロジェクトの説明会を行った。 ソーラーインパルス プロジェクトは、化石燃料を一切使わず、空気も汚さず、太陽エネルギーだけで昼夜を問わず飛ぶ飛行機を開発し、世界一周に挑むことで代替エネルギーの可能性を訴え、地球環境問題への意識を高めることを目的としている。今年7月、ソーラーインパルスは26時間の連続飛行に成功し、世界的に大きなニュースとして報じられた。 オメガは、この「ソーラーインパルス プロジェクト」を2006年よりサポートしている。オメガは資金面のみならず、機械工学や電子工学等の技術面(得意分野)での支援も続けている。2007年にはパフォーマンスシュミレーションおよびテストシステム(テストベンチ)を開発した。このシステムにより、ソーラインパルス開発陣は航空機の電気系統のシュミレーションが可能になった。着陸時にパイロットをサポートする重要なパラメーターを表示する計器は、オメガが視認性を重視して設計・開発したものである。最近では、オメガは総重量2kg以下の着陸ライトシステムの開発に成功した。 さらに、オメガは「電力重量比」を提供するシステムを完成させた。各翼に一連の着陸用LEDライトを設置、その光は対応するレンズにより増幅されるようになる。また、各翼に沿って「プロモーション目的」の装飾用ライトも設置された。これらの結果、ソーラーインパルスの滑走路は明るく照らされ、パイロットの安全性も向上。装飾ライトにより外観も美しく仕上がっている。これらすべてが2kg未満の重量に収められている。
スピードマスター GMT "HB-SIA" はソーラーインパルスプロジェクトに敬意を表し生まれたモデル。モデル名の "HB-SIA"の、HBは飛行機の国別コードを示す。HBはスイスのコード。(日本のコードはJA)。SI はソーラーインパルスを表し、A は一番最初のモデルなので、アルファベットの最初の頭文字のAを用いている。2番目のソーラーインパルス飛行機はHB-SIB となる。このモデルのユニークで実用的な点の一つはセンターのGMT針上にある矢の形をした ”North” を表すカウンターウエイトで、太陽が輝いている間はコンパスとして使用出来る。
オメガ スピードマスター GMT "HB-SIA" REF:321.90.44.52.01.001
オメガCal.3603、自動巻き、COSC公式認定クロノメーター、GMT24時間表示、タキメーター付きベゼル、秒針、パワーリザーブ52時間、チタンケース、ケース径 44.25mm、ブラックカーボンダイヤル、サファイアガラス、ナンバリングエディション、100m防水、価格 945,000円 (税込)
問い合わせ: オメガお客様センター TEL:03-5952-4400 http://www.omegawatches.jp/jp
Solar Impulse のサイト http://www.solarimpulse.com/