科学者、技術者、そして、単に時計を愛する人達まで誰もが集まり、時計作りの歴史に残された宝物を眺め賞賛することができるウオッチメイキングのメッカをジュネーブに作りたかった』 と、 パテック フィリップ社長の
Philippe Stern氏は述べている。 また、「ジュネーブ市民、そして、スイス国内あるいは外国からの旅行者にも、これらの展示を通じて、我々の時計作りに対する情熱を共有してもらえれば嬉しい』と、10万人達成に合わせてコメントした。
パテック フィリップ ミュージアムの展示は大きく2つに分かれている。 一つは、パテック フィリップが創業(1839年)される以前、ジュネーブを中心としてヨーロッパの時計作りが行なわれていた時代の時計の展示、2つ目は、パテック フィリップの創業から現在までを現す時計の展示である。腕時計、オートマタ(からくり人形)、エナメルに描かれた細密肖像画など、約2,000点が展示されている。
さらに、1階には、当時の時計工房が再現されており、400点もの昔の機械や工具が展示されている。 また、3階には、時間計測関連のライブラリーとして約8,000点が展示されている。
1530年ごろドイツで作られた時計から、あの、パテック フィリップのッキャリバー89まで、さらには、ビクトリア女王(1851)が所有した華麗なペンダントウオッチ等など − パテック フィリップ ミュージアムは、5世紀に亘る時計作りの歴史のタイムカプセルである。
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