山田氏は、スイス製時計の修理やアフターサービスが顧客のニーズにマッチしていないのを長年痛切に感じていた。 販売の際の顧客へのアフターサービスの説明が不十分であるという点も指摘する。
スイスに送られるコンプリケーションウオッチの修理には半年から1年程かかるが、山田氏の手に掛かれば、トゥールビヨンをはじめとするコンプリケーション等ほとんどの時計は国内で修理出来る。 修理期間の目安は1ヶ月程なので、お気に入りの時計をなるべくすぐに使いたい方には朗報である。料金が明確になる点も、時計ユーザーには心強い点となると思われる。
山田氏はお客様に時計技術をわかり易くオープンにしたいと願っている為、アトリエに持ち込まれた時計をその場で開けて内部を見せてくれる。 その際に、時計の内部のどこに不具合があるのかや日本で修理可能かどうかの診断の説明が受けられる。 今後、工房には時計を持ち込んだ顧客がムーブメントを一緒に見られる相対顕微鏡が導入される予定。
主な修理料金の目安は以下のようになっている。
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| 手巻き |
1万5千円〜 |
| 自動巻き |
2万円〜 |
| クロノグラフ |
3万円〜 |
| パーペチュアルカレンダー |
10万円〜 |
| トゥールビヨン |
20万円〜 |
| ミニッツリピーター |
40万円〜 |
| その他 |
個別見積もり要 |
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TECHNO・SWISSは、2011年8月1日より以下のブランドの修理を受付開始する。
BACKES&STRAUSS, BARTHELAY, BELL&ROSS, CHRONOSWISS, CVSTOS, EUROPEAN COMPANY WATCH, FRANCK MULLER, MARTIN BRAUN, PIERRE KUNZ, RODOLPHE, VULCAIN
現在、日本での修理技術習得に限界がある。嬉しいことに時計修理の実務経験者のみを対象に、時計修理のプライベートレッスンを受けることが出来る。 受講者の希望により必要な技術を身につけられる。プライベートレッスンは土曜日、日曜日、祝日に設定されているので、事前に要相談。
紳士で親切な人柄の山田氏による修理工房「テクノ・スイス」の設立は、時計愛好者や現在は日本に代理店が無い時計で修理を何処に出すかで困っている方にとって、とても大きな朗報である。
以下、修理、修理技術トレーニングについての問合せ先。
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