ブレゲ ブティック 銀座 リニューアル・オープン

ブレゲは数か月におよぶ構想の上の拡張・改装期間を経て、ブレゲ ブティック 銀座を11月29日にリニューアル・オープンした。

総面接190平方メートルを超える銀座ブティックは、ブレゲの内装美学に新たな特性をもたらしている。 また、先進的なデザインを取り入れた新しいデザインコンセプトは、長い伝統を誇る時計メゾン、ブレゲの時計製造の歴史へのオマージュである。 シルバーを基調とした壁面什器は、銀色仕上げのゴールド文字盤を表現しており、用いたフロストガラスにはブレゲの伝統的なギョシェ模様「グル・ド・パリ」と呼ばれるホブネイル模様と同様の彫刻が施されている。 一流の装飾素材を用いて完璧に仕上げられたフレームの内側には、「マリーン」や最も精巧な「クラシック」など、多彩なタイムピース・コレクションが納められている。

完成度の高い洗練されたデザインを誇るブレゲのハイジュエリー・ウォッチ・コレクションは、「ヴェルサイユ」の雰囲気を思わせるプライベートなサロンにて用意されている。 かのマリー・アントワネットに愛された「プチ・トリアノン宮殿」のデザインにインスピレーションを受けたこのサロンは、フェミニンな魅力あふれる上品で穏やかな空間を演出し、18世紀の王室時代を瞬時に蘇らせるかのようである。

ブレゲはブティックのリニューアルを記念して3つのエクスクルーシブ タイムピース ブレゲ「クラシック グランド・コンプリケーション 3357」、「クラシック グランド・コンプリケーション 3358」、そして「クイーン・オブ・ネイプルズ カメア」を発表した。 その洗練された上品なデザインは、日本の文化に敬意を表している。 「クラシック グランド・コンプリケーション 3357」、「クラシック グランド・コンプリケーション 3358」には、銀ねずグレーまたは藤紫の色のエナメル・コーティングで作られた文字盤が施され、時計製造の傑作として相応しいトゥールビヨンが引き立っている。 ブレゲ「クイーン・オブ・ネイプルズ カメア」には、伝統的なカメオ細工の芸術が称えられており、シェルの文字盤には、一般的に「ウィステリア」の名前で知られている伝統的な日本の花「藤」をかたどった彫刻が施されている。

December 11, 2014