日本初直営店 銀座ブティック オープン

260年の歴史の中で一度も途切れることなく時計づくりを続けている世界最古の高級時計マニュファクチュール、ヴァシュロン・コンスタンタンは、東京・銀座の中央通り沿いに日本初となる直営ブティックを12月9日(火)にオープンした。 

ヴァシュロン・コンスタンタンは1755年にスイス・ジュネーブにて創業。 260年の歴史の中で、一度も途切れることなく時計づくりを続けてきた世界最古の高級時計のマニュファクチュールである。  

オープンした銀座ブティックは総売場面積140平方メートル以上の広さを誇る2フロア構成、ヴァシュロン・コンスタンタンの世界観とラグジュアリーさが見事に調和した内装の店内には、3つの銀座ブティック限定モデルと共に、多彩なコレクションの全ラインナップが取り揃えられ、優れた技術と高い美意識によって作り出された高級時計の世界を存分に味わうことができる空間となっている。

ブティック機能は1階に集約、2階フロアはVIPのためにリザーブされている。 表情豊かでエレガントな内装が意心地の良さと徹底された上質感を演出し、クラシカルな美しさと現代的な雰囲気が、ヴァシュロン・コンスタンタンのブランド精神を体現している。 店内では、時計職人がアフターセールス・サービスを行い、高度な技術と優れた美的感覚を誇る職人技を実演する。 完全ビスポーク・サービス「アトリエ・キャビノティエ」も提供され、世界でたったひとつ自分だけのオリジナル時計をヴァシュロン・コンスタンタンと共に製作することも可能である。

銀座ブティック オープンを記念して開催されたエクスクルーシブなレセプションには、各界で活躍する著名なゲスト達が招かれ、2フロアに広がるブティックが初お披露目された。 ブティック内覧後、レセプション会場である増上寺に移動し、ライトアップされた本堂の正面に設置された特設のテントにてレセプションが開催された。 また、1755年創業当時に最初に作られたジャン=マルク・ヴァシュロンの刻印が施されたポケットウォッチなど、20点の貴重なヘリテージピースが本国スイス・ジュネーブから来日し、会場に展示された。 ヴァシュロン・コンスタンタン・ジャパンのブランドCEO ヴァンサン・グジェ氏の歓迎の言葉でディナーが始まり、スイス本社CEO ホアン―カルロス・トレス氏が挨拶を行った。 ディナーは、シェフ・須賀洋介氏がフランスから帰国して初めて手掛けたもので、特別メニューが用意された。 また、ピアニスト・横山幸雄氏と雅楽奏者・東儀秀樹氏による生演奏が披露され、初共演となる二人のパフォーマンスで特別なイベントを締めくった。 なお、レセプションにて展示された ヘリテージピース20本は2015年1月12日(月・祝)まで銀座ブティック2階にて展示、一般公開している。

December 24, 2014